かもぴーのしうかつブログ

しうかつ関連の勉強やイベントについて、思ったことをただ綴る

先輩とのお話 ~もっと世の中のことを知ろう~

こんにちは、かもぴーです。

前回の記事を見た先輩から色々とアドバイスをもらったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。一応、先輩から許可をもらった上で公開しています。

このようにコメントを頂けるとすごく嬉しいです。次のブログを書く、ひいては自分の勉強の原動力になります。

 

 

 

僕が一番心に残ったのは【情報に敏感になること】です。先輩からは世の中の動向に対する情報意識が弱すぎると指摘されてしまいました><

僕は大学生活である程度の環境や情報がそろってしまうと、それ以上のものを特段求めなかったんですよね。3年になり、ゼミに所属し、就活を意識するようになって、強制的に環境が変わったことで自分がいかにガラパゴス化した環境や情報の中で生活していたかということに気づきました。SNSが普及して、情報はすごく身近にいくらでも転がっているはずなのに、見ている情報はすごく僅かなことに気づかされました。これって改めて思うとすごく勿体ないことだと思いました。

 

 

僕は就職活動も意識しつつ、〇ne careerなど一般的な就活サイトをみてテンプレのような志望動機は言えるようになってきたのですが、話を聞く中で、それで本当に良いのだろうか?と思っちゃったんですよね。なんというか、浅い情報で選んだ業界や職種が本当に良いものなのかは不安というか……。他のもっと良い選択肢を見落としている可能性はあるはずだし、実際、先輩と話して「これも面白そうだ」と思える分野は出てきたので。実際、自分はいくつの働き方を知っているのだろう?自問自答すると、自分の知識のなさが分かります。

また、そもそも、就活があるから将来像を思い描くのってナンセンスじゃないかとも思いました。就活に向けて自分の将来像をむりやり作り上げてる感じ(日本語が下手w)。先輩は就活とか関係なしに自分の理想とする社会や自分の生き方を見つめ直すことが必要なのではないか、と言っていて、それが就活ばかり色々言ってる自分には刺さるものがありました。就活のために情報収集してなりたい自己像を無理やり作り上げるのではなく、常日頃から情報に敏感になり、望ましい社会や自分の生き方を考えておくべきなのかなって(結果として、就職もその自分の理想とする生き方に適合的なものを選択すればよいのだし…まあこれが難しいけど)。

 

 

あと、日本を担う僕たちがこんなことで良いのか、という話をされたのも印象的でした。日本の中でもトップ層として活躍していくはずの自分たちが、社会の動向をほとんど知らずにノウノウとすごしていて良いのか?そういう人が動かす国の行く末なんてたかが知れてるっていうのはその通りだと感じました。

 

 

話しを聞いて思ったことを羅列しているので分かりにくいところや上手く言えていない部分は多いのですが、今回は自分を見つめ直す良い機会になったので、ブログを始めて良かったなって心から思いました。とはいえ、こんなことを言っている僕も井の中の蛙が別の井を知ったに過ぎない(3年生になって触れた環境や情報、今回の先輩の話も世の中の全てではありませんからね)と思うので、まだまだ自己研鑽が必要なのでしょう。

 

 

 

それでは、また。ばいばい。