真の安定とは〜これからのデータ革命について〜
こんにちは、かもぴーです。夏休みでぐだぐだな生活が続いています…。インターンが終わったせいで脱力感がひどい泣
この前、すごそうな人()の講演会を聞きに行ったんですが、今回はその話をかいつまんで書こうかなと思います。
その人曰く、安定って時代によって変わるとのこと。世界は3つの大きな革命を経験しているらしいです。1つ目は産業革命、2つ目はIT革命、3つ目は今起きようとしているデータ革命です。
これらの革命が起きるたび、求められる能力は変わってきます。例えば、産業革命以前は人間の肉体が生産手段だったため、いかに力があるかということが大事になっていました。しかし、産業革命が起きると、いかに機械を扱えるか、作れるかが価値を持つようになり、それまで価値があった力の価値が落ちてしまいました。このように、革命が起きるとそれまでの安定が崩れてしまうんですよね。産業革命前は筋トレをすることが安定を確保する最善の方法だったかもしれませんが、革命後はそれでは生きていけない。
このようなことが今、起きようとしているとのこと。データ革命はそれまで使い道がなかった大量のビッグデータに人工知能が組み合わさって、これらの大量のデータを活用できるようになることを指しています。
…創造性を有さない仕事はデータに代行される
と言われるように、20年もしたら大半の仕事は人工知能に奪われてしまうとされてます。
つまり、安定は時代によって変わるってことです。今、安定と言われている仕事も、20年後に必要なくなってる(=安定しない仕事になっている)ことは十分あるってことですね。だからこそ、社会構造の変化を捉え、変化の中で必要とされる自分を描く必要があるとおっしゃっていました。
真の安定とは安定した会社に入ることではなくて、どこでも通じる能力を身につけることでは🤔
みたいなことを前から思ってたんですが、やっぱり他に代替されない能力を身につけないといけないんですね。じゃあ、代替されない能力って何やねんってところをもう少し詰めていかないとなと思いました。あと、根本的に、その変化を踏まえて自分がどうなりたいかも考えないといけないです。
その上で、自分が望む自己像に向かって成長できる環境を見つけられたら…と思う今日この頃です。
中学受験も大学受験も偏差値で選んできたタイプなので、どこが絶対的に良いみたいなのがない企業選びは難しく感じますね。
それでは今回はこのへんで。
最初は誰も読まないことを予想してたので、ブログ読んでるよ、みたいなコメントを結構いただけて割と嬉しいです。ありがとうございます。
ベンチャーのインターンで思ったこと
こんにちは、かもぴーです。
最近、更新サボってました。すみません。
昨日までベンチャー企業のインターンに行ってました。内容などは企業の秘密情報なので公開はできませんが、会社を見て、社員さんや社長とお話して、その中で思ったことをつらつら書きます。
社長とお話させてもらって一番思ったのは熱い人だなと思いました。根っからの起業家根性があって、自分の生活じゃなくて日本の経済を回して全体を豊かにしたいってことをとても熱く語られました。言ってしまえばすごい夢みたいなことを、すごく真っ直ぐに話すんですよね。正直、自分にそこまでの熱さはないので若干引きましたが、実際、日本や世界の経済を回しているような大企業を作った創業者も、周りが無理やろと思うことに真剣に取り組んだ人だと思います。社長も、最近の企業家は小粒で終わってしまう、大きな目標を持っていないということを言っていて、それが問題だと強調されてました。
社員の方もそういう社長だからついていけると言っていました。
加えて、枠組みの中で生きると、その枠内のパーツとしてしか生きられない。20代のうちから枠組みを作る側になったら、様々なビジネススキルがついて自由に生きられるとも。
とはいえ、ベンチャーに入るのは誰でもできることではなく、向き不向きがあることも言われました。ただ、僕が20代のうちから社会にインパクトを与えたい、下働きで終わるのは嫌だという話をしたら、ぜひベンチャーの世界に来てくれ、と言われました。めっちゃ行きたくなるやん>_<
多分、自分の根底には自由に色々やりたい気持ちはあったし、インターンでも自由にやらせてもらえてやりやすかった。本当に1日刻みでPDCAサイクルを回して、次の日に業務改善が図られてる、このスピード感も気持ちいい。
とはいえ、まだ日系大手を見てない状況なので、広く見つつ最善の選択をしたいものの、ベンチャーの世界なら楽しく生きられそうだと感じた、そんなインターンでした。楽しい世界を見せていただき、ありがとうございました。
先輩とのお話 ~もっと世の中のことを知ろう~
こんにちは、かもぴーです。
前回の記事を見た先輩から色々とアドバイスをもらったので、今回はそのことについて書いていこうと思います。一応、先輩から許可をもらった上で公開しています。
このようにコメントを頂けるとすごく嬉しいです。次のブログを書く、ひいては自分の勉強の原動力になります。
僕が一番心に残ったのは【情報に敏感になること】です。先輩からは世の中の動向に対する情報意識が弱すぎると指摘されてしまいました><
僕は大学生活である程度の環境や情報がそろってしまうと、それ以上のものを特段求めなかったんですよね。3年になり、ゼミに所属し、就活を意識するようになって、強制的に環境が変わったことで自分がいかにガラパゴス化した環境や情報の中で生活していたかということに気づきました。SNSが普及して、情報はすごく身近にいくらでも転がっているはずなのに、見ている情報はすごく僅かなことに気づかされました。これって改めて思うとすごく勿体ないことだと思いました。
僕は就職活動も意識しつつ、〇ne careerなど一般的な就活サイトをみてテンプレのような志望動機は言えるようになってきたのですが、話を聞く中で、それで本当に良いのだろうか?と思っちゃったんですよね。なんというか、浅い情報で選んだ業界や職種が本当に良いものなのかは不安というか……。他のもっと良い選択肢を見落としている可能性はあるはずだし、実際、先輩と話して「これも面白そうだ」と思える分野は出てきたので。実際、自分はいくつの働き方を知っているのだろう?自問自答すると、自分の知識のなさが分かります。
また、そもそも、就活があるから将来像を思い描くのってナンセンスじゃないかとも思いました。就活に向けて自分の将来像をむりやり作り上げてる感じ(日本語が下手w)。先輩は就活とか関係なしに自分の理想とする社会や自分の生き方を見つめ直すことが必要なのではないか、と言っていて、それが就活ばかり色々言ってる自分には刺さるものがありました。就活のために情報収集してなりたい自己像を無理やり作り上げるのではなく、常日頃から情報に敏感になり、望ましい社会や自分の生き方を考えておくべきなのかなって(結果として、就職もその自分の理想とする生き方に適合的なものを選択すればよいのだし…まあこれが難しいけど)。
あと、日本を担う僕たちがこんなことで良いのか、という話をされたのも印象的でした。日本の中でもトップ層として活躍していくはずの自分たちが、社会の動向をほとんど知らずにノウノウとすごしていて良いのか?そういう人が動かす国の行く末なんてたかが知れてるっていうのはその通りだと感じました。
話しを聞いて思ったことを羅列しているので分かりにくいところや上手く言えていない部分は多いのですが、今回は自分を見つめ直す良い機会になったので、ブログを始めて良かったなって心から思いました。とはいえ、こんなことを言っている僕も井の中の蛙が別の井を知ったに過ぎない(3年生になって触れた環境や情報、今回の先輩の話も世の中の全てではありませんからね)と思うので、まだまだ自己研鑽が必要なのでしょう。
それでは、また。ばいばい。
インターン選考結果
こんにちは、かもぴーです。若干酔ってるので日本語変になるかもしれませんがご容赦ください。
今回はインターン選考の結果報告。
…選考免除。グループディスカッション(GD)のイベントで頑張ったのが功を奏し、企業の方から選考なしでインターンの招待をもらう。とはいえ、後から思うと周りがGD慣れしてなかっただけで、自分が特段凄かったわけではないかなと。企業の方の熱さと成長環境としての良さを感じたので、全力で取り組みたい。
・ベンチャー会社B(広告)→◯
…選考通過。どベンチャーな会社で、すごく自由に出来そうなところに魅力を感じた。インターンも用意されたものではなく、企業のお金を使って実際の仕事をできる(市場の評価を知ることができる)。実際にビジネスで成功するとはどういうことなのか、そのいろはを学べれば。
・日経コンサル会社M→×
…ES落ち。初ESだったものの先輩に結構見てもらったので悔しい。ガクチカについて、業界によってウケる内容ウケない内容があり、その辺を見誤ったか。いずれにせよ8月中にESの書き方は押さえなければ。
・日系証券会社(グローバルマーケッツ部門)→◯
…選考通過。投資銀行部門に比べて倍率は低かったと思う。webテストは難度は高かったものの、合格点は低かったのか(英語半分程度しかできてないw)。面接は部長クラスの方々3人とお話。「なぜ金融に興味あるのか?」という質問に「〜理由〜からです。しかし、正直、まだ詳しく分からないのでインターンを通じて本当に金融に興味があるのか、この業界でやっていけるのかを確かめたいです。」と返したら、【素直で意欲ある若者】と言って頂けた。勝利を確信。インターンでは業界を広く見たいという目標があるので、金融業界の業務の厳しさや楽しさをしっかり見つつ、適性を判断したい。
・外資コンサル会社A→×
…GD落ち。ベンチャーA社から声かけいただけた経験からGDで油断した。この会社、戦略コンサルは夏しかとらないとのことなのでマジでやらかした。現状分析がおざなりであったため、ボトルネック特定も案だしベースになってしまいロジカルとは程遠い結果に。あと、知らない話題への耐性がなさすぎるなと。ケースの練習、ニュースの確認は今後意識したい。外資の厳しさを知ると同時に、この悔しさをバネに頑張りたいと思った。
ということで合計3社のインターンに行かせてもらいます。インターン選考受けて思ったのは、
①学歴は第一選抜を乗り越えるためには役立つが決め手にはならない。最終的には能力があるか次第。
②会社によって求められてる人物像は大きく違う。そこにミスマッチがあると受からないんだろうなと。結局、採用側にこいつと働きたい、と思わせられるかが鍵か。
③インターン意外とバンバン落ちる。落ちるおとを前提に多めに出しておけば良かった泣
こんな感じです。インターンは誰でもいけるものではないし、会社のことを直接見れる本当に貴重な機会なので、無駄にすることなく、自分の成長に繋げていきたい。
しうかつと筋トレ
こんばんは、かもぴーです。
初回の投稿についてみてくれる方やコメントくれる方がいて嬉しいです。今後も日記のように書き続けようと思います。
ところで、突然ですが今日から筋トレを1日30分習慣化させようと思います。
というのも外資就活のコラム(これ意外と面白くてはまってる)に「MECEよりMUSCLEだ」みたいな記事があって、筋肉の重要性を認識したからです。
記事曰く、筋肉がある人はクライアントからの信頼を得やすいとのこと。理由は2つ。
①単純に見た目的に頼りがいがあるから
②自己管理ができる人間だという印象を与えられるから
①は分かりやすいと思うのですが、②は分かりにくいので少し説明。ぽっちゃりさんとキン肉マンを比較すると、前者は食事や運動といった自己管理ができておらず、逆に後者はしっかりと自己管理できていることが分かります。つまり、「筋肉がある=自己管理ができるという印象を与えられる」という公式が成り立つのです。
ということで、僕も家にあるワンダーコアとドラッグストアで買ったプロテイン使って筋肉をつけていきたいと思います。ただ、マジでいくら食べても太らないこことが悩み(女子に言ったら怒られそう)なので、筋肉で重量感を増していきたいですね。
あと、明日は海に行きますが、海に行く前にも早起きしして筋トレをやろう(早速続かないフラグが立ってきたw)。
ブログ始めるンゴw
はじめまして。かもぴーです。
まずは自己紹介とブログの役割について書きます。
【自己紹介】
20卒。国立文系。
就活の軸は「自分の裁量の大きさ」
どうせ働くなら、会社に、そして社会に何らかの影響力を持てないと働いている意味がないと思うので。
【ブログの役割】
2点あります。
①自身の活動を記録する
②自分の活動の原動力とする
+α(色々と情報共有できれば)
①について。
就職活動関連の勉強やイベントでは数多くの役に立つことが学べるはずです。ただ、それを学んで終わりではもったいないので文字で残しておきたいと思いました。
これを書くことで復習にもなるし、後から見返したときに役立つはず。
②について
勉強とかも黙ってちゃんとできるのが理想なんでしょうが、あいにく僕は不言実行が苦手です。誰かの目線がないと何かをやる気にならない、というかやる気を出せてもそれを継続できないんですよね。
受験のときも模試の成績が周りに見られるから、それをプレッシャーに勉強してた節もあるので、このブログを誰かに見てもらうことで自分の原動力にしたいです。極論誰にも見てもらわなくても良いのですが、見られているっていう意識を内在化させることで自分にプレッシャーをかけられれば(パノプティコンの監視システム的な)。
以上見てもらえれば分かる通り、完全に自己満足のためのブログです。とはいえ、有益な情報やアドバイスがコメントでもらえるとすごく助かりますし、頑張る原動力につながりますので、何か思った方はコメントくれると嬉しいです。
【実際の例】
タイトル:フェルミ推定の練習
日付:2018/07/30
本文:
こんにちは。かもぴーです。
最近、フェスミとケースの勉強をはじめましたが、マジで全然できないです><
そんなレベル1の僕が今取り組んでいるのが「東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」です。前に軽く例題を読み流したので、それをもとに練習問題を解いている段階です。かなり遅れをとっているのではないかと焦っています。
やった問題ははこの3問
1日本のスターバックスの数
2日本の消防署の数
3世界遺産の数
今回は2について自分の回答手順をさくっとまとめてみました(以下常体でお送りします)
~回答~
・指針
消防署は火災の被害拡大を最小限に抑えることが目的
➝消防車が一定時間内に日本全国の火災現場に到着しなければならない(30分以内と定義)
➝つまり、「日本の面積/消防署1つがカバーできる範囲」という計算で求められそう
➝とはいえ、日本といっても色々な場所があるので、分かりやすく都会⇔田舎の対比。
・計算
日本の面積=40万km²
➝山地(30万)➝有人地帯(20万)
➝無人地帯(10万)
➝平地(10万)
(↑この辺は例題より貸借)
田舎
➝消防車は60km/hで走る(信号や周りの車を無視できる)
30分以内でかけつける必要性
➝消防署1つで3000km²をカバー
(半径30kmの円の面積を求める)
➝消防署は約60
(20万÷0.3万)
あれ、少なくね?と思ったけど、埼玉生まれ埼玉育ちのシティボーイなので田舎は良く分からんと不安を抱えつつスルー
都会
➝40km²(都会も信号を無視できるとはいえ、道が狭かったり、車の量が多いので田舎ほどスピードを出せない)
30分以内
➝消防署1つで1200km²をカバー
(ここでデリバリーバイトをする違和感。うちの市には消防署が1つある。大体どこの市にも1つくらい消防署はあるはず。でも、うちの市は原付で30程度で横断できる➝縦横10kmちょい➝面積にしておよそ100km²➝おかしい。)
➝消防署は約80(さすがに草)
~解答と照合~
面積ベースで考えることは提示されていたので、解答と立式に関して大きな齟齬はない。しかし、模範解答では
田舎…36km/h、40分。かつ無人地域も対象にしていた。➝124
都会…36km/h、10分。➝660
で計800程度としていた。ちなみに実際には1700あるらしい。
解答ではこのズレの原因を到着時間を長く見積もったこととしていた
~思ったこと~
どこかの記事でフェルミ推定結果よりも考える過程を重視していると書いてあったが、さすがに自分の回答の精度の低さw
常識的に考えれば30分も消防車来なかったら都会の場合、周りにも燃え広がってあたり一面火の海やん。あんま火事を見た経験がなかったとはいえ、常識的な推測力は大事だと思った。
あともう1つ大事だと思ったのは、ズレの原因を推測すること。今回、自分の回答で致命的だったのは到着時間の推測か。あと、消防車のスピードもやや雑だったか。加えて、冷静になれば無人山岳地帯でも登山者のタバコやキャンプの燃え残りで火事になりうるわけだから、火災消防署もあるか。
【まとめ】
こんな感じで色々思ったことを書いていきます。
前述の通り、フェルミ・ケースについてはまだレベル1なので何かアドバイスなどもらえると嬉しいです。2日に1回くらい、ここまで丁寧には書かないを条件に今後も記事(というかメモ)を書いていこうかと思います。